記事一覧

36年前の不倫、介護中怒り 夫を暴行死、妻に執行猶予

2015.06.27

きっかけは、36年前の夫の不倫だった――。東京・目黒で昨年7月、介護していた夫(当時79)を殴って死なせたとして、傷害致死の罪に問われた妻(71)の裁判員裁判の判決が25日、東京地裁であった。島田一裁判長は「夫の不倫を思い出して不満がこみあげ、暴力に及んだ」と認める一方、「反省している」として、懲役3年執行猶予5年(求刑懲役4年)を言い渡した。
•36年前の夫の裏切り許せず(きょうも傍聴席にいます)
 判決によると、被告は夫の介護を続けていた昨年7月24日、東京都目黒区の自宅で、夫の頭や顔を数回殴り、8月2日に急性硬膜下血腫で死亡させた。
 公判で、犯行に至る経緯が明らかになった。被告は約50年前に大手銀行員の夫と結婚。夫の退職後も生活に不自由することはなかった。ところが昨年2月、胃がんなどの手術をした夫は介護が必要な状態に。法廷で被告は「あまりに急な介護で心の準備が追いつかなかった」と証言。そんなとき、36年前の苦い記憶が脳裏をよぎったという。
 1979年、夫は45歳、被告は36歳だった。夫はゴルフだと言って、よく泊まりがけで出かけた。ある日、夫の名刺入れから女性の写真を見つけた。夫の職場前で待つと、20歳ぐらいの女性と一緒に出てきた。夫は不倫を認め、謝罪した。
 被告は20歳で夫と結婚。夫以外の男性と交際したことはないという。不倫発覚後も、子どもに夫婦げんかを見せまいと、夫を責め立てることはしなかった。自分のプライドもあった。胸にしまったはずだった。
 しかし、一昨年から、夫婦の思い出話をする中で、ふと、この不倫が話題にのぼった。夫は時効と思ったのか、女性を次第に好きになり、旅行に行ったことなどを打ち明けた。「妻としては、一番聞きたくないことでした」と被告。そこに介護の不安が重なり、犯行に及んだと説明した。
 保釈後にカウンセリングを受けた被告は、こうつづった。「もっと夫に頼って、甘えれば良かった」「お互いに本心をぶつけ合う機会だったのに、逃してしまった」
 島田裁判長は判決の最後に、「被害者との約50年間の思い出は楽しいこともあったはず。感謝の気持ちを忘れず、弔ってください」と諭した。被告は涙ぐんでうなずいた。
 判決後、裁判員ら4人が会見に応じた。実家で母親が父親を介護する20代の女性は「母も不満がたまっているかもしれない。自分も改めて家族を見つめ直そうと思う」。補充裁判員を務めた男性(34)は「身近に起こりうると感じた。家族でコミュニケーションをとり、不満をためないことが大切と感じた」と話した。(塩入彩)

ご利用者様への暴行事件その1

2015.06.17

ユニットリーダーになって数ヶ月。
たったの4人ではあるが部下が出来て、
元々あった信頼関係も、より強固な物になったなぁと、
そう感じるようになって来た頃のお話。



とある事件が起こった。

朝方5時頃にX様がZ様の居室に入り、硬い何かで頭を殴った、
という傷害事件。


状況としては、X様が居室で寝ておられたZ様の頭を、
花瓶や灰皿のような硬い物で頭を殴った、というもの。

ただ、凶器となった硬い物は発見されず。
警察が事情聴取で執拗にX様へ、
凶器はどこにやったのか聞いていたそうだが、
結局凶器は見つからなかった。


ご利用者様ADL

X様 男性 80代
認知症あり、無口だがやや気性が荒い方。
まれに職員に対する暴力が見られる。


Z様 女性 90代
全介助の方で、ほぼ寝たきりの為居室対応。
認知症あり、事件発生時の状況など説明不可。
ターミナルケア対象者。


夜間巡回の際にZ様の居室のドアが開いているのを発見。
不審に思い中を確認したところ、
ベッドで端座位になっておられるX様を発見。
声掛けしようと近付くと手が血まみれになっている。
Z様の頭部より出血を確認し、すぐに他の夜勤者の応援を呼ぶ。
Z様を救急搬送後介護主任へ報告し、警察へ通報となる。


事件発生の翌日、緊急のフロアミーティングを開催。
議題としては何故このような事件が起こったのか、
今後起こらないようにするにはどうすれば良いか。


・あくまで想像であるが、X様は夜中に目が覚めて、
居室から出て散歩をし、間違えてZ様の居室へ入り、
自分のベッドに他人が寝ていると勘違いして殴ったのでは?

・警察の調べによると、頭部の怪我の具合から見て、
何か硬い物で殴ったのであろうと推定されるが、
居室は元よりフロアからX様の指紋とZ様の血痕のついた
凶器らしき物は発見されず。

・事情聴取の際はなかなか会話が成立せず、
警察は執拗に何度も同じ質問をしたが、やはり要領を得なかった

ここまで聞いて私は正直に言うと、

「ああ、Xさんなら考えられない事もないな」

と思っていた。

元々徘徊が見られる方で、職員への暴力もまれに見られ、
他の居室へ入ってベッドで寝ておられた事もあった為だ。

対応としてベッドセンサを設置し、
反応すればすぐに駆けつけるようにしていた。

のにも関わらず、今回このような事件が起こってしまった。


その夜の夜勤担当の職員Aは、

「ベッドセンサは反応していませんでした。
Xさんの居室を確認した際はベッドで臥床されていたのですが・・・」

と話していた。


施設運営と各家人様との間で、
どのような話になったのか把握していないが、
X様をどうのこうのするという話にはならなかった。


今後の対応としてだが、
X様の居室に鍵を掛けて外に出られないようにする、というのは
身体拘束になる為出来ない。

逆に、各ご利用者様の了解を得た上で、
X様の居室以外の居室を全て施錠する事になった。

これで万が一ベッドセンサが反応しなかったとしても、
X様が他の居室へ入られる事はなくなる。


後はZ様が無事退院されれば元通りだと思っていた。


が、そうは行かなかった。
介護主任のさらに上、介護部長よりお呼びがかかった。


この呼び出しが後に私が介護職を辞めたもう1つの理由となる

老老介護の地獄、最期の会話 83歳妻が84歳夫を刺した瞬間

2015.06.14

「あんただけ先には行かせへんで。私もすぐに行くよ」。今年2月、寝たきりの夫=当時(84)=の腹に深々と包丁を突き立てた妻(83)は、静かに つぶやいた。大阪府枚方市の自宅で介護していた夫を刺殺したとして殺人罪に問われた妻に、大阪地裁は裁判員裁判の判決公判で、懲役3年、執行猶予5年(求 刑懲役5年)の温情判決を言い渡した。結婚以来60年間、仲むつまじく連れ添った夫婦の運命は一体、どこで狂ったのか。
献身的な介護
 9月6日、大阪地裁の602号法廷。妻は杖をつきながら小柄な体を証言台に進め、正面を見据えて判決主文に聞き入った。法廷での被告人質問で吐露した夫婦として過ごした日々と事件にいたる経緯が脳裏をよぎっていたのだろうか。
  夫婦は昭和24年に結婚。時には無理難題を言い出す夫を妻は献身的に支えてきた。夫が残業後に突然、会社の部下を自宅に連れてきたときも嫌な顔をせずもて なした。夫が趣味の釣りに行く日は午前3時に弁当を用意し、熱いコーヒーをいれた。夫も妻を愛し、しばしば2人で旅行に出かけたという。

名古屋介護施設暴行事件 なぜあの職員らが雇用されていたか

2015.06.13

介護施設の職員3人が入居者の老人を虐待、その模様を撮影していたことが明らかになった。3人は暴行容疑で逮捕されたが、そもそもなぜそのような人物が介護施設で働いているのか。コラムニスト・オバタカズユキ氏はこの国の福祉制度の暗い将来をみる。
 * * *
 ひどいニュースが、3月31日に飛びこんできた。これは日本の介護福祉の惨状を象徴する事件ではないだろうか。
 各種マスコミが報じた内容を総合すると、名古屋市の介護施設で以下のような愚行が発覚し、介護職員3人が逮捕されたのである。
 施設の名称は「ケアホームひまわり」。そこの従業員である36歳、29歳、26歳の男性3人が、今年の2月21日の午後7時55分頃、4人の相部 屋に入っていた認知症の女性入居者93歳に対し、暴行を加え、その様子をスマートフォンで撮影、動画をLINEで共有していた。
 暴行とは具体的に何をやらかしたのか。日本テレビの報道によると、施設を運営する女性社長61歳が、このように説明している。
〈「鼻の中に指を入れて上にかきあげた動画と、あと口の中に手を入れて上下に動かす動画でした」〉
 その動画の中には、被害に会った入居者の「いやいや」「やめて」という声も入っていたそうだ。警察の取り調べで容疑を認めた36歳は、「嫌がる様 子を見て面白がっていた」などと供述しているらしい。26歳も容疑を認めており、29歳が一人だけ否認。女性社長は朝日新聞の取材にこう答えている。
〈「3人は遅刻が多く、指導したこともあった。悪ふざけをしたのだと思う。被害者や家族には申し訳ない。31日付で解雇する」と話した〉
 このニュースを受けて、ネット上で最も多く飛び交っていたのは「人間のクズ」という罵倒だ。私もまったく同感だ。たしかに「悪ふざけ」だったのだ ろう。しかし、認知症の93歳女性に対して介護職員が集団で悪ふざけをするという「学級崩壊」状態は尋常じゃない。26歳の容疑者のスマホには、別の男性 入居者の下腹部の画像も保存されていた、とも報じられている。こいつらの余罪はもっと出てきてもおかしくない。
 逮捕され連行中だったか、テレビでジャージ姿の26歳が顔を隠すでもなく歩いている姿を見た。印象は「遊び人風」。サラサラ系の長髪で、眉毛を鋭 角に剃っていた。オレオレ詐欺の世界で生きるほどの根性はないが、危険ドラッグなら普通にやっていてもおかしくない半不良、という顔つきだった。
 他の容疑者2人の個人情報は知らない。だが、この26歳容疑者の姿を見た瞬間、「えっ、これまでとは違う」と感じた。介護施設での高齢者虐待は 年々増加しているが、その発生要因は「教育・知識・介護技術等に関する問題」や「職員のストレスや感情コントロールの問題」あたりが多い。つまり、その仕 事のなんたるかを知らぬまま働いていて、なにかのはずみでムカッと来るなりして手をあげてしまう、など、ダメ職員がキツイ仕事の中でおこしてしまう事故が 一般的なのである。
 それはそれとして今なお介護業界の大きな問題だが、今回の事件は、質が違う。より底が抜けている。ダメ人間ではなく、まさにクズ人間らの所業だ。教育が足りないからそうなった、のではなく、介護にまるで適性がないからそんな非道なことができるのだ。
 高齢者介護は日本で最も人材不足に苦しんでいる業界である。募集してやってきた者にダメ人間の気配があったとしても、「働きながら学んでもらおう」と雇わざるを得ない事業者が少なくない。
 しかし、今回の事件で3人が行った「悪ふざけ」は、介護の仕事以前に働くこと、社会人であること、人間であることすべてをナメている。動画をユー チューブなどに流したという情報はないが、そのナメ具合は飲食店のバイトの大学生が厨房の洗浄機に入る写真をツイッターにあげて大炎上といったバカッター の愚行どころじゃない。もっと愚かだ。この原因は、教育不足でも仕事のストレスでもない。ありえない雇用の問題ではないか。
 なぜ女性社長61歳は、こんなクズ連中を雇ったのだろう。容疑者36歳は昨年2月、26歳は2012年9月、29歳は同年8月に〈パートとして採 用され、現在は正社員として勤務していた〉と読売新聞にある。どうしてクズ連中が正社員登用されるのか。「ケアホームひまわり」はいったいどういう職場な のか。
 ネット上に、ふだんの(事件前の)「ケアホームひまわり」が分かるような情報がほとんどない。中日新聞によると、この施設には〈50~90代の 27人が入所。実態は老人福祉法の有料老人ホームだが、届け出をしていなかったという〉とのこと。つまり、いわゆる“無届け老人ホーム”なわけだ。
 一軒家や老朽マンションなどで高齢者が介護を受けながら暮らす“無届け老人ホーム”の実態は掴みきれていないが、ここ数年で急増していることは間違いない。厚生労働省の昨年秋の調査では、全国で961の無届け施設があったという。実態はもっと多いといわれている。
“無届け老人ホーム”の中には、先端的な介護を提供するハイレベルな施設などもある。が、その大半は、介護の質を保証するための規制から外れたプア な住環境や介護サービス体制で、そのぶん割安な利用料で入居できることをウリにするものだ。安かろう悪かろうで、行政指導も入らない。だから、どんな施設 なのか、ネット上でも具体的な情報に乏しい施設が多い。
「ケアホームひまわり」もそんな典型だから情報がないのだが、いろいろ検索していたら、1ページだけ見つけた。大手求人情報サイトに最近まで掲載さ れていたと思われる「有限会社介護グループひまわり」の求人広告が、キャッシュで閲覧できたのだ。介護スタッフの正社員募集。条件は以下の通り。
・対象となる方:学歴不問、未経験者OK 
・勤務時間:6:00~15:30、10:30~20:00 夜勤なし・交替制
・給与:月給22万3000円以上 試用期間6ヶ月あり
・休日休暇:4週8休制
・待遇・福利厚生:昇給年1回、賞与年2回、資格手当、交通費規定支給、雇用・労災保険、有給休暇
 想像と違った。半ば闇でやっているような“無届け老人ホーム”だから、働く場所としても相当ブラックだろうと思ったのだが、この求人広告通りなら ば、そうでもなさそうだ。夜勤なし、4週8休で、月給22万3000円以上という介護職員の条件は、同じ愛知県内の同業種のものと比べて結構いい。企業情 報の〈ひまわりの紹介〉という欄には、こんなことが書かれている。
〈社長1人、施設長1人、スタッフ13人。みんな気さくで明るいメンバーばかりです。20代~50代の男女が活躍中です!当社では、ご入居者様だけ でなく、スタッフ用の食事も作っており、健康に配慮したバランスの良い食事を提供しています。独身スタッフや育児で忙しい主婦層にも好評です☆〉
 職員と入居者がVサインやガッツポーズをしている写真もある。この求人広告を見る限りではアットホームだ。働きやすそうなのだ。“無届け”で利益 の生みやすい商売をしているから、わりと金があり、雇用面は人寄せ優先でゆるくやっている。ゆえに人間のクズも紛れ込む。そんな感じだろうか……。
“無届け老人ホーム”には、金も家族の支援もないからそこに回されてきた、という入居者が圧倒的に多い。他に行き場のない高齢者がかき集められる。この国の介護福祉は、すでにここまで朽ちている。

「認知症:115人鉄道事故死 遺族に賠償請求も」

2015.06.12

ここでは「認知症の人による鉄道事故を巡っては、名古屋地裁判決が昨年8月、「家族が見守りを怠った」というJR東海の主張を認めて約720万円の賠償を 遺族に命じた(遺族側が控訴)。家族会などからは「一瞬の隙(すき)なく見守るのは不可能。判決通り重い責任を負うなら在宅介護はできなくなる」と不安の 声が上がっているとしています。

温情判決(京都介護殺人事件) ~もう生きられへん。此処で終わりやで~

2015.06.11

京都市伏見区桂川河川敷で2006年2月1日に無職片桐康晴被告が認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。

事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、06年1月31日に心中を決意した。

「最後の親孝行に」

片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で

「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は

「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。

片桐被告が 「すまんな」と謝ると、母は

「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は

「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。

この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。
母の首を絞めて殺し、 自分も包丁で首を切って自殺を図った。
冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、 眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、

「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」

という供述も紹介。
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。
裁判の中で片桐被告は、

「私の手は母を殺める(アヤめる)ための手だったのか」

と言葉を残した。

東尾裁判官は片桐被告に対し、
「尊い命を奪ったと言う結果は取り返しのつかない重大だが
経緯や被害者の心情を思うと、社会で生活し 自力で更生するなかで冥福を祈らせる事が相当
被告人を懲役2年6ヵ月に処する…」

そして続いてこう言った

「…この裁判確定の日から3年間 その刑の執行を猶予する」

殺人(承諾殺人)で異例の執行猶予つきの判決を言い渡たされた。
そして被害者(お母さん)の心情に対し

「被害者は被告人に感謝こそすれ、決して恨みなど抱いておらず
今後は幸せな人生を歩んでいける事を望んでいるであろうと推察される」

判決の後、片桐被告に裁判長が「絶対に自分で自分をあやめる事のないようにお母さんのためにも、幸せに生きてほしい」
と言われ、片桐被告は深々と頭を下げ「ありがとうございました」と言った。

片桐被告に言い渡した後に東尾裁判官はこう言葉を残した
「本件で裁かれるのは被告人だけではなく、 介護保険や生活保護行政の在り方も問われている。 こうして事件に発展した以上は、どう対応すべきだったかを 行政の関係者は考え直す余地がある。」

ページ移動